息子のケガで救急車を呼び、救急隊員の方にお世話になりました。
私は昔、バイト先のラーメン店のレジで突然お客様が目の前で気絶して倒れ、救急車の手配を店長に依頼したことはあったけど…その時は冷静でした。
しかし今回、
我が子が目の前で突然ケガをして大量に出血する姿を目の前にして一瞬にして正気を失いました。
体も
声も
ガタガタと震え
何を言っていいのか
住所を聞かれてもスムーズに言えないほどに。
一刻も早く助けてほしいのに
しっかりしないといけないのに
混乱
そんな時
冷静で迅速な救急隊員の態度のおかげで少し我にかえることができました。
本当に助けられました。
電話を受けてくれた方と、
駆けつけた隊員3人のうち一番上と思われる人が、変に同情するわけでもなく、余計な声掛け無用。キビキビと淡々と事を運ぶようリードしてくれました。
息子の処置に取りかかった時に、おそらく新人さんと思われる隊員が、上司の隊員から厳しく指示されながらも、血溜まりの上に座り込む夫に代わり、一生懸命血だらけの息子を救ってくれました。
目の前の光景に恐れずに真剣勝負で取り組んでくれている不慣れな隊員さんの姿を、一人前の隊員を育てる緊張の現場を、ほんの少しだけど、確かに見ました。
忘れません。
ありがとうございました。
たくさんの人を救うため、日々自分と闘い続けているのですね。
普段は着目する機会がなかったので、どんな訓練をするのかな…？など、少し興味がわき、こんなページを覗いてみました。
https://shingakunet.com/smp/bunnya/w0033/x0013/tekisei/
うちの子供たちは将来、何に憧れ、何を経験するかしら。
子を持つ親は皆、楽しみですよね(^^)
