迷走かあちゃんの日記

2012年に33歳で男女の双子を出産。育てる毎日に追われ迷走中。育児の事、夫の事、仕事の事、世の中の事、お金の事、自分の事etc…尽きる事のない独り言を綴っている日記です。

ボロ負け

こんにちはーさくです。

わたしは、

小学3年生で始めたバスケットボールを

約10年間続けたのですが、

偶然、

わが子も双子揃って

小学3年生になった今年から

バスケを始めました。


※以下【バスケ=ミニバス】



もう忘れていたけど、

そういえば、

ミニバスって動きが速くて、

入部してから2年ぐらいは、

イマイチ

ルールも動きも理解できず

めちゃくちゃだった。(笑)




今、うちの子たちは、

始めて半年過ぎました。




男子は上級生の人数が多く、

レベルも高く、

息子はまだユニフォームをもらえません。




女子は人数が少なく、

そのうち高学年が7人。

入った順番から、

娘は3年生で一番上なので8人目。

ユニフォームをもらっています。





先日初めて、

公式戦に出場しました\(^o^)/





しかし、

ようやく緊急事態宣言が明けたばかり。




今年度は、

保護者のお当番は6年生のみに絞り、




試合といえど、

お当番以外の保護者は応援できません。




娘の試合中は、

息子が、

いつか来たるデビューに備え、

わたしに特訓を申し込んできたので、

バスケットコートのある公園へ行き

基礎練習をしてきました。





娘の帰宅予定時間。





緊張して迎えました。





玄関のドアが開き、

少し不機嫌にドスドスと入ってきた娘。




こちらが声をかける前に、





『50点差で負けた。』







(うわ…そっかー。。。残念!!!)






私は、

『悔しかったね。うまく動けた?』

と聞きました。




娘は、

『うん。ディフェンスはできた。』

と答えました。




『ホント?!頑張ったね!!』

と労い、食事を摂らせて休ませました。





試合前の練習では、

エースの6年生の攻撃を

味方ながら邪魔してしまう動きがあって、

『どう動いたら邪魔せずに済むか』

を熱心に聞いてきたので

丁寧に教えました。



まだまだ、

上手に攻撃できません。

ましてや、

上級生の中でなんて、

頑張ってボールに触れても

ものの2、3秒で奪われるレベル。



でも、

そこからみんな、

強くなるんです。






わたしも、

4年生まで

反則しまくりでした。

でも

6年生では

北海道で3位になりました。

副キャプテンで得点に貢献できました。





昔は、

体罰とかに対して

世間がそこまで厳しくなかった。




今は、

色々あるけど世間の目はうるさい。




体罰は肯定はできないけど、

昔自分を必死に鍛えてくれた鬼監督は、

暴力が目的なのではなく、

チームが勝ち上がることが目的で、

そのために必要な選手には

容赦なかった。




ノーマークのフリースローと、

スリーポイントシュートを外すことが

なくなるようにと、



シューターのわたしは

みんなとの練習が終わった後、

監督の指導のもと、

スリーポイントシュートを50本入れてから

帰っていた頃もあった。



なのに、

シュートをことごとく外して、

たくさんの観客が見てる前で

監督に怒鳴られ蹴飛ばされたこともあった。




負けて悔しくて泣いて、

勝つためにすべきことを

何回も教わって

何百日と見てもらった。




おかげで上手くなって、

たくさん結果を残せて楽しかったし、

大事な試合で

残り数秒で逆転勝ちした思い出もあったり、

ミニバスの経験は自信になった。




これから自分の子どもたちは、

何を掴み取っていくのかな。




ミニバスの面白さかな?

仲間の良さかな?

師匠に学ぶということかな?

丈夫な身体かな?

試合に勝つことかな?

自分に勝つことかな?





初めてユニフォームで公式戦を戦い、

なすすべなくボロ負けしてきた娘。

心配なんてしてません。

ここでしょんぼりしてる子じゃないので、

むしろ、

ここから!



そして、

積み重ねなので、

今年、来年と、くれぐれも焦らない。



大きなケガをせず(させず)

楽しく挑戦を続けてほしいなと

思います。



♪最後までお読みくださりありがとうございます♪