学校によるかもしれませんが、うちの子供たちは年に何回か(2か月に1~2回かな)”テストファイル”を持ち帰ってきます。
今までは【国語】と【算数】だけでしたが、今回は【音楽】もありました。
学校のテストが戻ってくるとしていることがあります。
それは間違えたところを見る・わからないところを教えるのもそうですが、書けているけど形がイマイチな漢字の練習です。今回に関しては残念ながら今更ひらがな・カタカナ・数字でものすごくザツな字が目についたのでそれらも。
小学1年生の時の娘の担任が、2年生の今は息子の担任で、その先生は根気よく美しい字を指導してくれます。
あれだけバタバタしている学校生活の中で、書写の教室に通っているような満足感を感じるほどで、本当に感謝しています。
わが家のミックスツインズは女の子の方が男の子より字が下手でした。
なぜか字も絵も最初から男の子の方が正直、センスがあります。
去年、娘は筆圧が弱~く、ふにゃふにゃで汚い。。。
疲れてくるとわかりやすく字がバラバラになってゆく。。。
テストに『疲れたのかな??』と先生が赤ペンでコメントしていることもありました。
『つよく』のコメントは何度も見ました。
家庭学習の際にはいつも自分よりうまく書ける双子の兄が目の前にいる。
だから気分的にもイライラしたり集中できなかったり苦戦していました。
今もやはり兄のセンスには劣ります。
しかし、感心していることがあって、娘は努力をやめないんです。
練習しまくった漢字は娘の方が美しい。
今は、クラスの中で字を褒めてもらえたり、漢字ワークの合格者が6名しかいなかった中の1名だったりと、努力の成果を実感できるらしく、イキイキとしています。
全然ダメなときに優しく根気よく教えてくれる人がいて、
やり直す姿勢をいつも褒めてくれる人(今の担任)がいて、
できると周り(クラスメイト)から認めてもらえてるんだって知った時にひとつ自信になっているみたいです。
我が子の学習はいまのところは母が鬼で先生が仏で上手くいっているようですが、どこかで必ず躓きペースダウンするのだろうと思っています。
私は学力が低く高卒です。しかも中学レベルの勉強は聞かれてもおそらく答えられないです。
せめて勉強の楽しさを知るためのサポートに努めて、時期がくれば、塾でよき師匠に出会えれば幸いだと思っています。
今回のテスト、国語も算数も娘の方がやり直しが圧倒的に多いです。でも、きちんと復習してくれるので結果的には授業で手を挙げて正解する経験は多いみたいで、自宅で私から何度『違う』連発されても飲み込むまで食らいついてきます。(笑)
一年前は、参観日で私に良いところを見せたくて
『わかる方は手を挙げてくださーい』と先生が言うと、
なんと両手を挙げた娘。。。(笑)
『あらまぁ!』と笑いながら先生は当ててくれましたが、いざ当たると答えられませんでした。^^;
コツコツ苦手をフォローしていますが、今は、積極性はそのままに、実力アップを目指していてなんとも頼もしい^^
こどもちゃれんじを利用していた時期もあったけど(2~3歳頃、家庭保育時)、意外と自分が色んなことを教える余裕があったし、保育園でも充実していたので節約できると思ってやめました。
ただ、たのしく遊びながら学びを好きになるきっかけにはなったのかもしれないなと感じています。
三つ子の魂100まで。でしたっけ?
よくわからないけどきっと大切な時期なんだと思って、
よくわからないけど一生懸命でした。(笑)
次に利用するのはどこが良いかボチボチ気にかけていこうと思っています。今しばらくはコロナ禍で何がどうなるのか不安なのでじーっとしていそうですが、【タブレット学習は面白そう!今風!】とか、【Z会って面白そう!思考力を鍛えてくれそう!】とか、興味津々です。
小学1・2年生くらいなら、時間と気力さえ確保できれば、親子でしっかり復習することでかなりサポートできます^^よくできたときの親からの誉め言葉は嬉しいものなのでしょう。
♪お読みくださりありがとうございました♪