迷走かあちゃんの日記

2012年に33歳で男女の双子を出産。育てる毎日に追われ迷走中。育児の事、夫の事、仕事の事、世の中の事、お金の事、自分の事etc…尽きる事のない独り言を綴っている日記です。

数がめちゃくちゃ

6歳の子供だと、色々な面で個人差が表れますよね。
読み書き、理解、生活習慣、性格…

先日から気になっているのですが、我が家の年長双子のうち、男の子の方だけ、他人に伝える「数」がアバウト?いや、間違えて理解…?…いや…嘘か?…と、いうほどに、あっぱらぱー。(笑)

中でも、腹を抱えて笑ってしまった話がありました。
ある日保育園でドッジボール交流と題して、他の園の園児との試合がありました。
例年負けるとのことで「敵は強い!」という前評判。
しかし
今年の我が子らのクラス、なかなかツワモノ揃いで、うちの息子も球技や走ることには強気なので、私はなんとなく(いや…でも勝つんじゃないか?)と思っていました。

当日、結果を楽しみにお迎えに行くと、なんと3戦全勝!!

すごいじゃないかっっ!!

ここまではなんの笑いもない。
普通に感激。
子供らを労う。褒める。

そして帰宅後…

ちょうどその日は、遠方で暮らす母のお誕生日だったので電話をした。
代わる代わる自分の近況を一生懸命話す子供たち。

(母):「〇〇くん(息子)今日は何したの?」
(息子):「ドッジボール!全部勝ったよ!」
(母):「わあああ!スゴイ!何回戦ったの?」 
(息子):「3回!全部!」
(母):「へえええ!強いんだね!〇〇くんは、敵を倒せたの?」
(息子):「うん!オレね、50倒した!」

(母):「えっ?!」(明らかに吹き出している)
同時にこちらで私の爆笑が始まる…

(母):「50…ねえ、敵は、何人?」
(息子):(即答で)「14!!」

母と私爆笑。なぜか息子も笑っている。(笑)

(母):「そっかー…3試合分だからにしても、すごいね〇〇くん!」
(息子):「違うよ!」「1回目が50!」

ひたすら母と私爆笑。

(母):「じゃ…じゃあ…(笑いながら)2回目は何発当てたの…?」
(息子):(即答で)「70!!」

駄目だ!苦しい!
お腹抱えて転がるわたし。

電話口で母の「ひい…ひい…」という笑い声。

(母):「3試合目は?」
(息子):「90だよ…!(ドヤ顔)」

もうね、
そんなわけがないと思いながら、
しかしながらなんの悪気もない息子の答え。

その日の夜に夫に話すと、笑った後で、
「何をどうやって数えてそうなったんだ。」
「大丈夫なのか〇〇は…」と心配。

今はまだまだ笑っていられるし、
今ならまだ笑われても怒りません。息子は。

しかしすでに、
双子の娘の方は、
他人に笑われてしまう恥ずかしさにかなり敏感。

2人の子供に言えることだが、
小学校入学を間近に控え、数の中でも特に「時計」
は覚えたいところです。

ちなみに後日担任の先生にその会話を話して真相を聞かせてもらおうとしましたが、先生も爆笑しながら「可愛い!」「でも、〇〇くん、敵からの強いボールちゃんとキャッチ出来ててすごくカッコよかったんですよ!」と。
数の真相は闇の中。
それにしても、イキイキと戦った姿だけはなんとなく目に浮かびました。
 
♪お読み下さりありがとうございました♪