迷走かあちゃんの日記

2012年に33歳で男女の双子を出産。育てる毎日に追われ迷走中。育児の事、夫の事、仕事の事、世の中の事、お金の事、自分の事etc…尽きる事のない独り言を綴っている日記です。

鬼の出番がありません

節分前夜の2/2。

小さな我が家にギュウギュウで3家族が集まり、ワイワイとパーティーを楽しんでいました。

持ち寄りにするとどうしてもご飯も飲み物もおやつも過分に集まり、解散時にお土産にするにしても、それでもいつも以上に頑張って飲み食いしてしまいます…。

太巻きはちょっと子供たちから不評で…
東北東を向いて食べきれたかというと…
即、グダグダでしたね。(笑)

豆まきに代わるチーズまき。
これも…
チーズ見た途端、
撒かなくていいから食べたかったんでしょうね。
鬼出てくると泣く子もいたし、
チーズまきも却下。(笑)

大人も子供も各々のびのびと、
呑んで食べて
喋って遊んで
楽しい夜でした。

1家族は夜のうちにタクシーで帰宅。
1家族は泊まっていきました。

翌朝。
節分当日。

ゆっくり起きて
朝食を摂って
少しだけすぐそばの公園へ遊びに出かけました。

ちょうど近所のキッズたちも集結しており自転車やサッカー、キックスケーターや縄跳び、
各々イキイキと遊んでいました。

正午近くなり、泊まっていた家族がそろそろ帰る時間になったのをきっかけに一度解散してお昼ごはん。

前日から準備もあったし、午後からは家事を急いで片付けてゆっくりするはずだった。
私の中で勝手に。

窓開けて気持ちよく掃除機をかけていたら…
朝遊んだ女子たちがうちの前に来て手招きしている。
うちの娘、大喜び。
断われまい…。

掃除機中断。
洗濯物だけ急いで干したら待たせた女子たちと再び公園へ。

地元じゃない上に、ここへ越してきたのは去年の5月。
横浜市の事も、近隣のことも、未だよくわからない。
行動範囲も極々狭い。
これからずっとおつきあいしてゆくご近所さん方と、交流するペースは私は比較的ゆっくりだ。
日頃、家事育児仕事以外の予定など不可なのだ。

保育園でも入園後1年くらいは特に周りとの交流は考えていなかったし考える余地もなかった。
しかし気付けば一人、また一人、と、勝手に親しくなっていた。
そんな感じでいい。

子供たちの小学校入学を機にまた一気に知り合いが増えるのだろう。
この日のように。

午後に戻った公園では、朝とは違い大人はわたしだけ。
しかも見守りではない。
完全に一員とみなされていた。

ひたすら…
かくれんぼ…

鬼は得意だ。
探し回る前に推測でだいたい見つけられる。
そこは、39歳vs6歳。
経験の差。
大人気ないわたしは容赦しない。

しかし
体のデカい39歳、
隠れるのには苦戦。

隠れそびれて、土手の草の上にただダンゴムシのように丸まってる姿を見つけられた時には爆笑された。

なんだか

朝から晩まで
よく遊んだ日曜日だった。

楽しかったが
疲れたので
夜はちゃんとできず
同じく疲れている母ちゃんも次第にツノが生えて…

まぁ

いつものことです。

そもそもよそから忍び寄る「鬼」のことなど眼中になく、
お話に出てくる鬼などより、はるかにリアルな鬼が日々家を守っているのです。

守っている?…

少し優しくなった方がいいんじゃぁ…

家族が皆、そう思っているかもしれません…。

しかし、
かあちゃんにはその昔、
鬼とうちゃんがおり、
大切なことをいくつも学びました。
それは、
甘やかされて育っては身につかないし、
甘やかされて大人になると、それはもう直すのは困難。

かあちゃん
鬼と気が合うかもしれません(・∀・)