子供たちの本当の可愛さはその容姿だけじゃなくて、純粋無垢な心にあると思います。
公園でさっき遊んできたけど、
息子は最近まで行けて2メートルくらいしか自走できなかった補助なし自転車が、急にある日乗れるようになった、その「ある日」が、さっきだったんじゃないかと思う。
直進でも2.3メートルでバランス崩して足ついてたはすが、いきなり公園内を一周できてしまった。
「すごい!!」
輝く息子の表情。
いい。すごくいい。
娘は、まだうまく乗れないのて劣等感はあるものの、優しいので、頑張る息子と私に、砂場から「はい!ラーメン屋さんでーす!何か食べますかー?」と、何か用意してくれるようです。
私「ミソ!」
息子「ノリ!」←?(笑)
娘「かしこまりましたぁ!少々お待ちください!」
そして出来上がると呼ばれ、おもてなしを受けました。
「お子さんにはアイスかかき氷をデザートにお選びください!」
「オモチャも好きなのをひとつどうぞ!」
サービス満点で、すごく感じのいい店員さんです。
写真は「砂の味噌ラーメン(笑)」なのですが、小枝のお箸もちゃんとつけてくれている。
寒空の下、公園に付き合ったんですが、
体も心もなんだかあったまる。
帰省できるわけでもなく、
家族揃ってゆっくり連休ではなく、
自分がちゃんと準備して雰囲気作らないと正月っぽくならない我が家。
たいしたことない大人が、
子供を持って急にしっかりした大人になったつもりになってしまう。みたいな意見を読んだことがあるけど、ほんとに、日本の四季や文化などさほど大切にせずにひたすら働きづめだった時期が多い自分は、
「子供たちに教えてあげたいから」
ただその理由で、
一生懸命取り組んでいるのです(笑)
その行動が滑稽に見えたりするかもしれないけど、動機がハッキリしている行動である。
知らないことには手を出さないでは、何も始まらない。
子供たちのおかげで、
きっと私も夫も、
イキイキと全力投球しているのです。
今更わからないことをいくつもいくつも確認して学習して。