迷走かあちゃんの日記

2012年に33歳で男女の双子を出産。育てる毎日に追われ迷走中。育児の事、夫の事、仕事の事、世の中の事、お金の事、自分の事etc…尽きる事のない独り言を綴っている日記です。

ストレス発散

んあーー…腹立つ…。
子供たちが風呂のお湯を半分も無駄に捨ておった…。溶けきっていないバブは手に握り続け、二人でふざけてバスタブの栓に足か何かひっかけ、じゃんじゃんお湯が捨てられていってるのに栓を直すこともしない…。

ギリギリ乾いたシーツをベッドにセッティングしていた数分の出来事でした…。

これは…
またお小遣い没収ですわ。

もったいないわ、
私ヘソまでしかお湯に浸かれなかったわで、
不機嫌です。
お湯足せばいい?
ぃやー…
なんかその費用が妙にバカらしく思えてしまいそのまま入浴終えました…。

イライラするわぁ…
と、
そこで、
いいことを思い出しました。

日曜日に録画している大河ドラマ西郷どん」。
まだ見てなかったんだった。 
そして今夜は仕上げ磨きも寝かしつけも知りません。(笑)
グッバイ。グッナイ。

双子、
きっと、
あー…やっちまった…。と静かに寝る。

静かに集中して観ました。
もうすぐ最終回なんですよね。
昔の授業を楽しいと思ったことは一度もないのだけど、日本史特に武士のお話は大人になってからとても興味を持っています。
西郷隆盛
わりと毎回感動しています。

今回は半次郎にちょっと泣けました。
貧乏で子供の頃には芋泥棒したり、一家で夜逃げしようとしたり、そんな時に西郷と出会い、剣の腕を褒められて、剣術を磨いて西郷に取り立ててもらって随分出世して今がある。
政府を辞めた西郷を追いかけて、自分も政府を辞めて鹿児島に帰ってきて、西郷に叱られて糸さんにも叱られて…でも…
「おいはずっと西郷先生の背中を追いかけたか!」
と涙で訴える。
政府に戻って下さいとの説得に西郷は応じないのだが、行き場のなくなった士族たちが暴発して無駄死にすることのないよう、また、民の、国の、力になるよう、私学校を立ち上げた。
結局は西郷の私学校を手伝う事になり、よかったです。
明治7年のお話でした。

もうすぐ物語は終焉、西南戦争を迎えます。

物語を真剣に見ていて、怖い時もあるけど、時代が大きく動いている渦中で大変な事と向き合い、色んな意味で闘ったそれぞれの登場人物を思うと勇気や活力をもらいます。

ああ。
風呂のお湯ぐらい、
「よかよか。」と笑うくらいじゃないとダメですかね…(笑)

しょうがない。
これがわたしの器なのです…。

あーでも面白かった♪西郷どん