迷走かあちゃんの日記

2012年に33歳で男女の双子を出産。育てる毎日に追われ迷走中。育児の事、夫の事、仕事の事、世の中の事、お金の事、自分の事etc…尽きる事のない独り言を綴っている日記です。

双子のきもち と その親のきもち

我が家の子供たちは、ミックスツインズ現在6歳です。

「双子」=「なんでも等しく与える」は、困難なので、こちらとしては、たまたま同時に産まれた兄妹ってだけだし。というスタンスでいるのですが…

本人たちとしては、
お互いにライバル意識がどうしてもあるらしく、
いちいち絡んできます。

息子にお手伝いを頼んだ次の瞬間
「私にも何かお願いしてー!!」とややヒステリックになる娘…。

娘の何かを思わず褒めた次の瞬間
「僕はっ?!」と半ベソの息子…。

わたしはほんとに大人気なかったり、
最低なところがあるので、

「あーー面倒くさいなもー!」
と、思います。

疲れます。

なんですけど…

双子も大変だなーと、子供たちの心情もいちいち大変なんだろうなと思います。

きっと双子なのに負けるわけにはいかないのかなと…。

うちの場合、性別違うし、思考回路も趣味も体の発育も、違う方向へ育っていくであろう2人。

ライバル意識という点でいうと、コンプレックスはむしろ少なくて済むんではないかなとも思うけど…。

今は男とか女とかいう自覚もそんなにないのでしょうね。

それぞれの個性に自信を持つ段階にもないのかな。

評価対象が全部かあちゃんもしくはとうちゃんという感じなのかもしれない。

よく叱っちゃうけど、
もっともっと肯定を大事にすべき時期なんだろうな。うまくいかないけど。

今週は特に息子に叱ることばっかりでイライラ…疲れてきてしまい、ストレスなのかかあちゃんの右瞼はものもらいでお岩さん状態…。

職場の先輩ママさんにチラッとこぼしてしまった。

「なんか最近双子のかたっぽだけ本当ダメで…。かたっぽにばかりイライラして、うまくいかないんですよ…。双子だからなんだか平等じゃないと本人たちが妙に敏感で…。」

すると、

「ほんっとに凄いと思うよ。双子ちゃん育ててるのって!一人でも大変だったもん。」

出産当初から、自分に双子が産まれたからといって「特別自分だけが大変なわけがない」と肝に命じていた。
たしかに色んな大変さはあるが、年子の大変さや3人4人育てる大変さはわからない。
それぞれ皆、育児の大変さはあると思うから。

ただ、
凹んだ時に思いがけなく言ってもらう
「すごいよ。」とか「えらいね。」とかは、魔法の言葉だ。

仕事中の、とある一瞬だったのだけど、危うく泣くところだった。

そうか。

頑張って頑張って
だけど
うまくいかなかったり凹んだ時にかけてもらえるこういう言葉はすごく効くんだな。

ましてやそれが
母親からだったら…

子供なりに一生懸命な2人の
背中を押す時、
きもちを助ける時、
自分の一言が天使にも悪魔にもなるんだな。

ワンオペ双子育児は、感情的にも度々なります。
感情が前に出ちゃうとやっぱり頭で落ち着いて考える力は鈍るので失敗も増えます。

ため込んで爆発するよりは小さな失敗で済む方がまし。

だけど
自己コントロールだけで対処するんじゃなくて、もう少し夫にも色々と理解してもらいたいところ。

子供たちと遊ぶこと
子供たちにお菓子やおもちゃを買うこと
料理を作ってあげること

以上3点は望んで積極的にしてくれる。
心から子煩悩。

しかし、
心から、
家でも職場でも俺が誰よりも疲れている。と思っているので、

子供たちの生活リズムを直す為に、(私の)負担になるので、夜中に駅まで車でお迎え(仕事帰りの夫を私が)に行けないことも不満だろうし、

休みで家で料理をしてくれると盛大に台所を散らかして決して片付けないので、それを少しでも指摘するとキレるし、

休みの一日の後半には決まって子供たちにキレるし、


河内瞬さんのブログを一度読んでほしい。
ほんとに…。

読めと言ったら苛つかれそうなので、たまたま読んで何か考えてくれればいいのにと思う。

が、
これもまた、
夫は夫で一生懸命頑張っているところに、
嫁から渾身の「否定爆弾」が飛んできたら、
核戦争の始まりである。
ヤバイヤバイヤバイ…。

何も話し合えないのではあまりにも虚しいが、
相手の立場そっちのけで不毛な争いで終わるのはもっと嫌なのだ。

双子育児以前に
夫婦のやりとりでも結構迷走しているわたしですが…

まあ

思い通りになることならないこと

色々あって当然ですわな。

なんとかなるさ。
なんとかなってる。

双子→親子→夫婦…
と、色々つなげて綴ってしまったので長くなりました。

♪お読み下さりありがとうございました♪