今週のお題「もしもの備え」
9月のはじめらしいお題「もしもの備え」。
久しぶりに今週のお題に参加してみます。
9/1の防災の日や、3/11の東日本大震災があった日に、「もしもの備え」を見直す方は今多いでしょうね。
昨年は、無印良品の防災グッズでいくつか欲しい物を見つけたものの、
しばらく欠品だったのを見ていて
(めちゃめちゃ売れてるんだね…)
と、いつしか諦めました。(笑)→歯磨きシートなんですけどね…
必須の防災グッズに、近年、
プラスαで持っていたら助かる物とか、
防災グッズの収納方法、保存方法など、
防災に対してみんな関心が高まる一方ですよね。
一時は、私は、地震にばかり警戒していましたが、近年は台風の脅威に対して構えています。
2012年に双子を産んだ時、千葉県館山市で暮らしていましたが、
昨年の台風の時に、以前暮らしていたアパートの物置がバラバラに全壊。他、いつも利用していた店舗などが損壊している写メが、友人から届きました。
飲食店や宿泊施設の復活にも時間がかかり、沢山の人々の生活が、大変な事態になりました。
自宅の窓ガラスが割れて、子供がケガをしたという友人もいました。
大規模な停電は、不便を通り越して、恐ろしいです。
あんなこと、猛暑の真っ最中に起きてしまったらもう…想像しただけで恐ろしい。
幸い、大型台風が来る時期はだいたい決まっているので、台風はある程度余裕を持って構えることができますけどね。地震は急に来るんですもんね…。
以前、気に入っている防災グッズを紹介したことがありましたが、今日は、「ローリングストック」は良いですよというお話です。
賞味期限が長い非常食なのに、気づけば期限切れ!ウソ(汗)なんて経験ありませんか?
私はありますあります。(笑)
それで、地味に、「ローリングストック」という言葉が浸透する前から似たような事を実践し始めていました。
要は非常食にも使える食材のストック定数を増やしたんです。
・2Lペットボトルの水
・500mlペットボトルの水
・パックごはん
・カップ麺
・レトルトカレー、ハヤシ
・缶詰(主に魚)
・ゼリー飲料
・菓子
これらを、
都度、ちょびちょび買うのではなく、
常に定数あるように回していくんです。
わかりやすく例えるなら、オール10個まず揃えたら、後は食べた分だけ必ず買う。それだけ。
ただ、その定数は、家族によって考えて決めます。
非常食って、1週間分ぐらい欲しいですもんね。
でもそんな量どこに収納するの?って話です。
でも、
もしもの事を考えると備えたいです。
もしもの時に結構な量が必要だからこそ、ある程度常時持っていた方が強いに決まってます。
定数がやや寂しめなら、台風の時期には少し足すとか、調整程度で済みます。
一度に買い出しに行くのは、車を使っても結構キツかった経験があるので、ローリングストックは絶対におすすめします。
・トイレットペーパー
・箱ティッシュ
・ゴミ袋(70Lとか90Lとか大きめ)
・ラップ
・電池
・ウエットティッシュ
・ガムテープ
・オムツ
・カセットガス
も、ローリングストック☆
ちなみに、今日の昼は、卓上コンロに圧力鍋乗せて、おでん風の煮物を作りました。
量が多かったからか、火力が弱いからか、
普段は時短に大活躍の圧力鍋なのに、なぜか調理に25分かかっていました(汗)
・子どもたちにカセットガスをセットしてもらい、取り外しもやってもらいました。
・扇風機や窓からの風で、火が流れると、「油断大敵火がボーボーだよ。」と、火事の危険性とか…
・これ、冬なら温まるのに一石二鳥だけど、夏の停電時、キツイよね…とか
たまに想像しながら体験学習します。
過酷な状況を想像すると、
その時戦えるだけの体かどうかっていうことも大事なのかな。鍛えてないと戦えないよね。
なんて、
ローリングストックの意識が、食べ物、物、体力知力…どこまでも発想止まらなくなってきました。(笑)
ちょうど、秋の気配もボチボチで、
ようやく長く歩いたり公園で汗をかいて沢山遊んでも危険なレベルではなくなってきたので、
食欲の秋を心から楽しむために、スポーツの秋を強く意識しています♪(笑)
歩ける体力って大事だと思うので、
体もローリングストックだ!という自分の発想にやけに自信を持っていたりする。
『在庫管理したくても忙しくてムリー!』という日々だとしても、
在庫管理がスッキリしていると、精神的にも金銭的にも余裕が生まれるので、ローリングストックはおすすめです。
https://t19n29s21a21.hatenablog.com/entry/2020/06/06/000604
♪お読み下さりありがとうございました♪
追記:9/8
今回の台風による停電の中、赤ちゃんが脱水にならないようにと扇風機ひとつでなんとかしのいで頑張っていらっしゃる方の姿を中継で見ました。
猛暑で停電だと大変…自分のその想像を、実際に体験して頑張る方の姿をお手本に、いざ、有事の時はしっかりしたいなと思いました。
自然災害の威力は恐ろしい。こわい。
早い復旧を心から願っています。
復旧に尽力して下さる方々に心から感謝します。