昨年は私は、鉄欠乏症貧血に散々悩みました。
あれは、辛い症状が出てから慌ててレバーを食べようがサプリメントに頼ろうが無駄でした。
医師いわく、
『鉄剤がきちんと飲めたのに治りが悪いね。鉄を体に取り込む機能がなんらかの原因で機能していない気がする。ストレスか・・・?』
という見立てで、親身にサポートして下さったのを覚えています。
(定期的に経過観察でおいでと言われているけど、コロナ禍の状況で無理して行くほどではないので自己判断で受診を自粛してしまっています。)
後に大きめの子宮ポリープが見つかって手術でうまく取れた後はパートは無理せず、食事も以前よりは気をつけるように。
よくスーパーのお惣菜で売っているニラレバ炒めって鶏レバー? 豚レバー?
子供にはあの臭みは無理だろうし、たまに少し食べるだけならお惣菜の小さいパックでいいや。ぐらいに、勝手に思っていたのですが、ある時ふと精肉店で見かけた豚レバーの値段がとても安いことに今更気付き、主婦歴8年で初めて生の豚レバーを買ったんですね。
そしてネットでいくらでも出てくるレシピを読み漁って・・・
なんとなくだけど、臭みの取り方が、【牛乳】よりも、直感で【塩と酢】のレシピの方が自分好みっぽいなと思ったんです。
このレシピで食卓に出した初回、なんと、7歳の双子を含む家族全員が
『おいしい!!!』
って感動したんです。
https://cookpad.com/recipe/6171152
引用:クックパッド
なんともラッキーな出来事でした。
噛み合わせの悪い、うちの双子は、肝心の肉料理・魚料理の中でうまく噛み下せない料理が結構あって、時間をかけながら努力して体に摂っている面があるので、こんなに栄養になる、しかもまさかのこんなクセのある料理を気に入ったとは。。。
きっかけはどなたかのレシピでも、慣れて自己流に馴染んでくれば、すっかり自分のスペシャリテみたいな気分です。
でも、一つの料理に対して、こうしていろんなレシピがアップされていることに感謝しています^^
今では月に一度は豚レバーを必ず買います。
少し手間がかかるけど、それ以上に得たものが大きい^^
台所が苦手な私にも、こうして少しずつ、『初めて記念日』の体験や、『できることが増えた』という充実感を与えてくれる、主婦としての日々。
名もなき家事に振り回されまくってますけど、それでも、なんだかんだ主婦でいることが好きです。
♪お読みくださりありがとうございました♪