迷走かあちゃんの日記

2012年に33歳で男女の双子を出産。育てる毎日に追われ迷走中。育児の事、夫の事、仕事の事、世の中の事、お金の事、自分の事etc…尽きる事のない独り言を綴っている日記です。

家族の生活を一手に背負う夫~今年の父の日の娘からの手紙~

好きなことや夢への挑戦と、

 

大事な人を養うためと、

 

世の中のお父さんがどちらの理由で仕事をするかというと、

 

大事な人を養うことは欠かせないのかなと思う。

 

今の世の中は、お母さんが養えちゃうパターンもあるけれど、

 

うちの夫に関しては、仕事のスキルも経済力もあんまりない妻。

 

きっと夫は、頑張る理由がないと引きこもりになる可能性もあるタイプだけど、若いころとは違い、どんなに疲れても引きこもったりしない。

 

可愛い子供たちの存在があるからだ。

 

人間関係は気を遣う。疲れる。高圧的な人の対処が苦手。だいたい精神的に潰される前に合わない上司から離れるために転職する。

 

いじめられているわけではなくて、期待がかかって厳しくされているのが私ですらわかるのだが・・・本人の心と体が無理なら、それは無理なのだ。

 

 

ああ~!!

私が家事育児しながら、稼ぐ力があればなぁ・・・。

 

たまにそんなことまで思う。

 

でも、

 

『頑張らなきゃならない環境』は人間に必要なものだと思う。

 

だから、

 

いやいやいや、何バカなこと考えてるの。そっちの方が彼を駄目にしてしまうわ。

 

と、考え直す。

 

私は私に見合った役目で精一杯家族の幸せに貢献していればいいんだ!

 

 

仕事に行く足取りが重い夫の傍らでひそかにそんなことをごちゃごちゃ考えながら暮らしている。

 

(いつ辞める決断をしてもおかしくないな・・・心配。)

 

 

そんな父と母の姿を、娘は見つめているんだなと感じた、今年の父の日の手紙の文章

↓↓↓

パパ大好きだよ。おしごとでどんなつらいことがあってもおしごと行ってくれてありがとう。パパとママのりょうりはせかい一おいしいよ。パパとママがけっこんしてくれたおかげで○○(娘)と○○(息子)が生まれたよ。○○(娘)は○○(息子)とパパとママが大好きだよ。

 

そして・・・

毎年もれなく泣く夫(笑)

 

頼りないかもしれないけど、等身大の私たちしか見せてあげられないんだね。

 

あんまりスゴイところはない夫婦だけど、我が子が人並みに自立できるように、これからの時代で生きていけるように、一生懸命考えてできる限りのことをやってあげようと思う今日この頃です。

 

♪お読みくださりありがとうございました♪