我が家の小学2年の双子、当然休校中なんですが、自宅学習、課題の種類や量などはたぶん様々ですよね…?
横浜市のうちと、私の地元札幌は、課題の出方が違うみたいです。
タイトルの『絵の集中レッスン』ですが、集中と言ったって、時間にして1時間程度です。
ただ、問題集を解いてね〜とその場を離れるのと、しっかりそばについてあげるのは、母親の都合的には大違い。(笑)
しかし、
『お母さん先生』を、なんだか喜んでいるので、平日は毎日、何を教えるわけでもなく監督しています。
本人が解き方に躓いて聞いてきたり、書いても書いても字のバランスが気に食わず消しまくっていたり(笑)すると、助け舟を出します。
本人の『ああ!そうか!』に辿り着くために、導き方を一瞬想像して、誘導開始します。
小学2年ともなると、なかなか一丁前で口出しされるのは嫌がります。
上手く使われるようにというか、
上手く使わせるんです!私を(^^)
ただのカンペ代わりだとなんだか納得いかない。
『自分でできた』ってなるように、私が機能したい!
絵はね…
問題を解くより面倒くさいというか手強いというかちょっと逃げ腰だったんです。子供たち本人もどうしたらいいかよくわかんないから後回しになってるなと気づいたので、これはひっぱってあげないとと思い、挑戦しました。
うちの庭のムクゲの木を描くことにして、とりあえずパシャ。そして出力。
さ。これ描こう。
そう言われましても、難易度高すぎ。
でも、果敢にいきました、息子。
上のは、私が息子を真似てササッと描いたものですが、木は一本もなく、きのこみたいな葉っぱが生い茂っている絵になっちゃったんですね。
『ねー、これだとさぁー、緑いっばいはマル。なんだけどー…木がないのよねー…どう?』
と息子に意見を聞くと、
マジ顔でコクリと頷き、
ササッと鉛筆を走らせた。
これも私が説明するのに書きなぐったものですが、
『うーん違うかな!もう一回一緒によく見よう。いいかぃ?木は4本?』
この時点で息子はちょっと面倒くさくなってきたのか、ちびまる子ちゃんの山田みたいになっちゃって、何言っても笑ってます。(あははあはは)
だめか。ここまでか。(笑)
でもまぁ、淡々と続けます。まーいいやと思って一人で喋ります。
『一本の木がぁー、こう、たくさん枝分かれしてぇー、その枝にたくさん緑の元気な葉っぱが、あっ!緑だけじゃない!黄色もあるんだなぁ〜!おんなじ緑かと思ったら、ちょっとずつみんな違う色してたり、光で違うふうに見えたりしてるんですね〜!』
『はあ〜ん…枝よりもこっち側に見える葉っぱはどう描こう…あ!葉っぱ描いてから、重なってる木の線消せばいいか!おお〜〜!ウマい。本物っぽい。』
私の一人芝居、息子は徐々に気になり、席に戻ってきて私の作品を観察します。シメシメ。(^^)
そんなこんなで、
なんと、あのキノコ地帯がこうなりました。
母ちゃん感動です。
この、外出自粛の間に、親バカに拍車がかかってしまいそう。
パートに行っていないというのに、疲れてはいる。朝から晩まで、毎日あっという間で、外食に頼らないとか、子供たちのペースに合わせて一緒にご飯支度をするとか、縄跳び一緒に100回飛ぶとかさ…。(笑)でもなんだかんだで楽しくやっています!
私がパソコンのブラインドタッチの練習をしてるとそれも子供たちの興味の的になります。
ちょうどいいやと思い、
『文字打つ時にね、傘なら、kasaって打つんだけど、ローマ字もわからないとちょっと進まないな〜。時間あるからローマ字覚えちゃう??』
からの、
予定になかったローマ字ワークの時間を急遽30分
そして、
その分急いで洗濯物片付けたいんですけどー
『手伝うよ!!』と急いで追いかけてきます!
もう、
笑うしかないです。
『一人でやれば早い』
は、一旦忘れた方がいい。(笑)
『常に一緒!♡♡』
↑
子供たちは今は間違いなくこのテンションですから。。。
♪お読み下さりありがとうございました♪