日が短くなりましたね。
放課後キッズクラブの一斉下校の最終時間も早まり、暗くなってからの事故や事件に一層注意が必要。
暗くなると、歩いてるこちらからは車のライトが眩しすぎるぐらい目立つけど…
車から見て私たち歩いてる人はすごく見えにくい時がある。
だから、
明るい昼間に比べて、暗くなってからは、
車の前に飛び出したらまず助からないと思いなさい。
などと、
ちょっとリアルに怖い教え方をしている。
けど、
当たり前の保護者責任だと思っている。
…にも関わらず
さっき習い事の帰りに娘が車に向かってうっかり飛び出した。少し前を行く息子やお友達に追いつかなきゃと思いたったのか、最後尾を私と歩いていていきなり駆け出した。
「危ない!!」と声をあげたが娘の体が止まれず、危機一髪で腕を捕まえ制止した。
娘はちょうど今日、習い事でうまくできず、不安定な気持ちのまま歩いていた。
普段は生真面目な性格。
でも注意力がおちていたのだろう。
交通事故のほとんどはきっと注意力が欠けた時に起こるのだろうと思う。
毎朝「気をつけてね」と言われている子供たちだが、しっかり気をつけて周りを見られるようになってきたのに起こった今日のような出来事。
目の前で息子もしっかり見ていました。
今一度
本当に気をつけようと話し合いました。
帰宅した夫に話すと
いつもはいつまでもつけているTVを即消し、真剣に聞いていました。
何事もなかった事に感謝したい。
小学生になると少しずつですが
目を離す時期です。
しかし時々こうして目を離すのが本当に怖いと思う出来事を乗り越えていかなければいけないのかなと思いました。
保育園の園長先生が以前教えてくれたのが
育児には、
最初は、
「手を離すな」
少し成長すると
「手を離して目を離すな」
そしていずれ
「目を離して心を離すな」
という言葉があるそうで、
心配や不安は絶えないかもしれないけど、
一生懸命教えて、何度でも教えて、ギリギリまで手を出さずに、信じて見ててあげるようにするといいのかなと思っています。
娘にぶつかりそうになったドライバーさんに迷惑をかけた事も冷静に反省しないとなりません。
リアルタイムではドライバーさんに対して危ない!という感情が少しあったけど、危ない行動をしてしまったのはうちの娘。
寒くなり、暗くなるのが早くなり、
色々とみんなで気をつけたいと改めて思った一日でした。
お読み下さりありがとうございましたm(_ _)m