迷走かあちゃんの日記

2012年に33歳で男女の双子を出産。育てる毎日に追われ迷走中。育児の事、夫の事、仕事の事、世の中の事、お金の事、自分の事etc…尽きる事のない独り言を綴っている日記です。

自由に寄り道したのは何歳から…?

今夜は小学1年生の下校に関しての心配事を綴ります。

入学して約3ヶ月です。
いつの間にか保護者なしで登下校できるようになり成長しています。

あれこれ言う大人がいなければ、子どもの世界に没頭できるのでしょう。

まっすぐ一生懸命通学路で帰って来れば25分ほどなのに、誰と一緒かによって、その時間が約一時間も変わってしまいます。

お友達との時間はとても大切なものだとは自分自身も実感しているけど…たしかそういう行動ってせいぜい4年生くらいからだった気がします。自分の時は…。
違う道を試したり、話をしていたくてどこかで止まっていたり。

家族が多かったのと、母が下校時間以降に家を空けることがまずない家庭だったので、よほど遅くない限りはのんびりおおらかに帰りを待ってくれましたし、ちょっと違う時間に帰ってしまっても困る事はなかった。
習い事は学校のミニバス以外にはしていなかったので急いで帰らないとならない予定もほぼないし。
でもわりと普通に帰る子供でしたし友達を勝手に連れて帰ってきたりいきなり人の家についていったりはしませんでした。



今は自分も含め、ほとんどのお母さんは働いています。それに、いつお友達が遊びに来ても「どうぞ」と言える環境ではないことが多いと思います。
核家族が多いでしょうし、共働きが多く家事の分担ができていない所の方が多いでしょうし、

和気あいあいとお付き合いできたらそれは楽しいけれど、実際には毎日余裕がなく、お互いに迷惑にならない行動が大前提な感じがします。

でも、
子どもたちは自分の親の状況をそこまで理解できないので、悪気なくどんどん勝手な事をしようとします。

仲間が立ち止まっておしゃべりしていたら合わせてずっとおしゃべり。オンライン英会話の予約があるのに遅れて帰ってきてしまう。

たまたま気が合って一緒に帰ってきたお友達。方向が実は違うのに家まで連れてきてしまい、うちで遊びたいと玄関先でごねる。

どれも全然子供たちに悪気などないんですよね。
積極的にお友達との時間を大事にしているんだなと思うんですよね。

しかし、
週2回予定に合わせてなんとか確保している英会話予約は守らないと無駄になってしまうし、毎回お迎えに行って母親が頑張って急いでいるだけではなんというか違うかなーと思うんですよね、今から自分のこととして自覚して努力する練習をしてほしくて。

お友達が増えて、おうちに連れてくるパターンも、親御さんと挨拶をしている仲ならば、連絡が取れる仲ならば、一言断ってうちに入れるのは構わないかなーと思うけど、
それだって、先方だってお世話になるばかりじゃ気が重いし、「じゃぁ是非今度うちにも!」って人以外とは、家に行き来する仲には積極的にはなりたくないのでは…?と、気を遣うとこでもあります。。

そして、
男子はともかく、
可愛らしい女子二人や三人程度で、薄暗くなるまでウロウロ寄り道するのは危ない。と言い聞かせています。
少しゾッとした事があって。
隣に住んでいるおじいさんがうちの娘の事を「色っぺえな〜」と言って触った事があって。
一応隣だし当たり障りなく仲良くはしていたのですが…
だんだん非常識がエスカレートしてきたのと、娘のその件が同時期に重なり、夫と話して、付き合いをやめました。
そのおじいさんは昼夜問わず家の中で家族に向かって叫んでいて、「コノヤロー!!オイ!なあ!オイ!」の連発です。
そして近所の公園に子供が集まる時間に出てきて「この辺の子供たちはみーんな僕のことを大好きなんだよ。僕と遊ぼうね。」と強引に子供たちの中に入ってしまうのです。遊びも勝手に仕切ってしまう。。
ちょっと…この人…危ない。。。と思っています。

色んな「自立」を促すべき年頃になった我が子ですが、母親から見て危険だなと思い安心して目が離せない事情もあったりで。。。

今はもう、
「少しずつ手を離してやって、目は離さない」
というような時期だと思うのですが、どうもうまくいかない気がします。
言い聞かせて遠くから見てるだけで間に合わなければ結局出て行ってしまう(^_^;)
しかし過保護でいては子の為にならないこともあるし、たくましく成長している子は少しずつ「目は離すけど心は離さない」というステップへ進んでゆく。

今から下校でこんな調子で気にしているとミックスツインズの思春期大丈夫かしら?ってなってしまいますね。。

もう少し「まーなるようになるわ。」ってなりたいです。

適当なところはとてもテキトーなのに、なんか心配症なのです。

誰かの名言「死ぬこと以外はかすり傷!」を見習いたいですね(笑)
もう最近、心配事だけで寿命が縮みそうです。

♪お読み下さりありがとうございました♪