昨日、速報で三浦春馬さんの訃報を知って、ものすごくショックでした。
活躍の裏でどれだけ努力を重ねてきたかと思うと無念と共に、『何がそうさせてしまったんだろう…』とも思います。
SNSで叩かれた件も記事になっていたので、実物として振る舞う時とは違う、ネット上での人格って恐ろしいものだなと、深い闇を感じずにはいられません。
もちろん良い側面もあるんですけどね。
私は小林麻央さんのブログが好きでした。
ただただ見守り、応援し、命の尊さを教わっていました。
ある日ふと『はっ！！…』として、胸騒ぎがして、とっさに（逝かないで…！）と思い、ブログの更新をチェックすると、最終記事の生搾りオレンジジュースの話が書かれていて、ほっとしたんだけど、最後にみんなの幸せを願うような一文を読んだ時になぜか、さみしい気持ちになったんですよね。
その記事を最期に小林麻央さんは旅立っていきました。
勝手に繋がって好きになるのは良いと思うんですけどね。
勝手に繋がって攻撃する人間の闇は深いですね。
中には、実際に接していてその人間性が顔に出ているような人もいます。
そばにいても傷つけられるだけでなんのメリットもないので離れるようにしています。
躍起になって他人を攻撃する人は、どこか、その攻撃を正当化しています。
そして常に何かを批判しています。
実物は避けようがありますが、ネット上ではなかなかそうもいかないのでしょう。
本田圭佑さんが発信していた言葉もまた深く
『20年以上も若者の自殺者の数が世界で1番多い日本が、社会が、そして変えるための行動をしない僕らが何よりも罪深いよな？」
自ら命を絶つことに対しては今まで責める気持ちも表に出してきた人ですよね。
最近、自殺と聞いて、個人の心の弱さでは片付けられないような大きな闇を感じます。
立派な志しや、勇敢な行動、周りに迷惑をかけまいという気遣いや、類まれな才能や情熱、
本来、人間の素晴らしいプラスの部分でも、
非の打ち所の無い場合を除き、
ちょっと目立っただけで、
ちょっと何かを刺激してしまっただけで、
凄まじいマイナスの力が反応してしまう。
これでは生きにくいに決まってると思ってしまう。
今、この世の中で、かわいい二つの命を育てている。
傷つく事は数知れないかもしれないけど、生きるために【自己肯定感】が大切で、自己肯定感を育むには家庭が大切だと思うから、細かい事にこだわり過ぎて大切なことを置き去りにしないように、
頑張って大事に生きたい
し、
他人もまた同じように頑張って生きている
ことを教えていこうと思いました。
いつも通り元気な子供たちと、いろんな意味で具合が悪いワンオペな私との温度差に、吐きそうですが、これからクッキー作りです😂
でも、そういう日々こそが、そういう今こそが、かけがえのない幸せなのです。
お読み下さりありがとうございました。
