ドラえもんのシリーズはわかりやすいです。
なぜわかりやすいかって、
●間違いやすい思考をのび太くんが実演
●ドラえもんが、『そうじゃなくってこう考えるんだよ。この時〇〇に注意しようね!』
と優しくわかりやすく解説。
子供たちは日々、
自由に気になること熱心に学んでいるようです。
すごいわーうちの子。(親バカ)
私がゆっくりついて教えてあげられた日はこんなふうにノートを書かせてみました。
(理解できたねえ。)と思いました。
そしてその翌日同じような問題を解いてもらい、
『じゃぁあと自分でテキトーに問題作ってやっててね〜』と放置すること10分ほど。
後から気づいたけど私はあまり考えず難易度の高いことをサラリと要求してしまったようだ。
ノートには
●99-99=−110
(どこから突っ込めばいい?)
●10-15=-1-5
(新しいねえ…)
●84-94=-210
(マイナスをやりたいの?)
(どこからどこをひいてるの?)
どうやらひっ算で下から上を引いた。しかも二度繰り下げの謎。。。
昔、空き時間にマックでコーヒーを飲んだ時の事だけど…
横に座った母と小学一年生くらいの娘の親子が宿題をしていた。
お母さんは頭がいいからなのか娘の珍回答に対し徐々にイライラメーターが上がってゆく…。
ものの数分でゴングが鳴り…
『ねえ。なんでこれがわからないの?』と
イライライライラー…
時間がなかったのか、
『あーもう!』言って
お母さんがやっちゃってました(笑)
ふと、
なんで私、珍回答に意外とイライラしないのかしらと考えてみたら、自分こそ、【元・珍回答】だからだ。
算数…
科目の名前が『算数』から『数学』に変わったあたりからもうダメ。
いつかのび太くんなような私に、
わかりやすく教えてくれるドラえもんのような子供たちになってほしい。
というおめでたい願望を持つ母でした。
きっと私より賢い。この子達は。
ちなみに、上の珍回答の正解を一緒に考えたのですが、
『冷静に考えてみて。99-99だョ?…』
と目を見ると、3秒くらいで
『ハッ!…』(にや〜)『ゼロだ…』と気付く。
『でしょ〜?!なんでやねん。コレなんでやねん!』とノート指差して突っ込むと
『アウー♥だって間違えちゃったんだもん。』
だと。
仮にイライラしてても笑っちゃいます。
こちらが負けます。
お勉強は根気ですね。
ふざけるのはほどほどにしておきたいけど、まぁ、楽しくて覚えるとか、楽しいから勉強したいのならせっかく今長い時間一緒にいるので、わかりやすい本の力を借りながら一緒にお勉強しようと思っています。
♪お読み下さりありがとうございました♪