夫婦の休みが合わない年には初詣なしの時もあるけど今年は新たな【氏神様】にご挨拶が叶った。
しかも
転々としたが巡り巡って自分が生まれ育った地に戻ってきた夫。
家族で昔行っていたという神社へ、うん十年ぶりだそうだ。
そしてそこで父親として頑張っている姿を見せてくるかと思いきや…
些細な事で人前で息子を怒りまくってしまった。
子煩悩なのだが…
つい強い言い方ですぐ怒る。
それをさらに人前で妻に注意されるのを想像すると…
うーん…
迷うがその場では夫をたててだんまり。
しかし境内を離れると即座に息子の味方の私。
「そんな…あんな人前であんなに怒らなくたって。。。」
「だって!」「でも!」と夫。
歩きながら息子に向かって幼稚な態度で「べー」とか「ウエー」とかやっている最中に、向こうから来た父親と歩いて来た男の子が
「あ!〇〇くん!(うちの息子の名)」
と呼び止めた。
同級生だった。
とっさにお父さんに向かって(初対面だが)
「こんにちは!今年もよろしくお願い致します!」
と私が挨拶すると夫も続けて笑顔で挨拶をしたのだが…
すれ違って、少しその親子と離れてから、笑いました。
目撃された我ら一家の客観的な様子は
完全にアホなお父さんが家族から呆れ顔されているような図だったわけです。
恥ずかしかったけど別に相手がその事をこの先覚えてるわけもないからまーいーや♪みたいな夫。
憎めない。
氏神様には手っ取り早くありのままの我が家を見てもらえたようなものでした。
♪お読み下さりありがとうございました♪