川上 未映子さん
たまに、人の選ぶ言葉が、あれもこれもやたらと心に響くことがある。トークやドキュメント、本、ドラマや映画など。
この方は有名な作家さんだが、
私は毎週この「プレミアムトーク」に元気をもらっていると感じていて、いろんな有名人が出てはたっぷりトークしてくれる。楽しいです。
家事×育児×パートの繰り返しの日々、地元も離れてしまっている、私のような女性は
「心置きなく全力で語り合える」場を失いがち。
夫と仲が良くても相手が話好きとも限らないし、話は好きでも疲労困憊ではなかなか語り合いになどならない。
川上さんのトークを聞いた数分だけで、別に自分は口を動かしていないのにずいぶん語り合えたような気分になったというか…
不思議な人です。
（え？…不思議は私？…（笑））
人それぞれ性格があるけど、自分は納得いくまでどこまでも考えるクセがある。
それを全開にしていたらきっと話すと長くなってしまうし面倒くさいと距離をおかれてしまいそうと思い気をつけている結果、逆になんも考えてなさそうな人に見られる（笑）こともある。いや、その場が気楽な方がいいのでそれでいいのだが(^^)
夜にドラマやお笑いをめっきり観なくなってしまった（時間配分しきれないから）ので、金曜朝のNHKには癒やされている。
永井均さん著 内田かずひろさん絵
「子どものための哲学対話」
という本が紹介されていて、読んでみたいと思いました！
山岸京子さん作 「日出処の天子〈完全版〉」
（聖徳太子の話）
笹井宏之さん作
「歌集 ひとさらい」は作者の方は病気で26歳で他界したそうですが、川上さんが、彼にしかできない表現がそこにあると。
そしてご自身の「夏物語」
どの本も川上さんが熱く推していた。
♪お読み下さりありがとうございました♪
