迷走かあちゃんの日記

2012年に33歳で男女の双子を出産。育てる毎日に追われ迷走中。育児の事、夫の事、仕事の事、世の中の事、お金の事、自分の事etc…尽きる事のない独り言を綴っている日記です。

いやー……あの時ありがとうございました!

元号「令和」初日。
平和な時代であるよう皆力を尽くしましょう。

さて。
タイトルは平成最終日に、
とある事があって保管しておいたおさがりを出した時につくづく心から溢れた本音でございます。

子供が産まれた!もしくは、産まれる!と聞いた周りの方々が、産前産後、たくさん駆けつけてくれたり温かい言葉を送ってくれたりしました。
今から約6〜7年前の時期です。

私は地元から離れてしまったので親しい友人や親戚からの「おさがり」っていうのは貰えないかぁ…などと、勝手に少し寂しさを感じていたりしたのですが、当時、思いの外どっさりおさがりに恵まれました。
当時の私たち夫婦の職場で良くしてくれた上司とその奥様だったり、夫の母の親しいご友人のお孫さんが愛用していた物がまるごと頂けたり。

大量に貰える時にはサイズが60cm(新生児〜乳児)のもあれば、130cm(小学1年生頃)のものも色々入っていた為、度重なる引っ越しの度に衣装ケースの中にサイズ別に分けてあるおさがりを大事に持ってきました。

先に書いた「とある事」ですが、
娘が今ぐんぐん成長中で、体型は細身の方なんですがおしりがプリプリ(笑)女のコらしくなってきました。(^o^)
120の下着からボトムスまで全てが急にパツンパツン…。そしてついに

「ママぁ…(すっかり母ちゃんと呼ぶのをやめた?)
ちょっと無理だったらいいんだけどお金ないと思うから(←無駄遣いしないことの大切さを熱心に教えていたら単に私がお金ない人だとインプットしたらしい)
ちょっとおしりが太っちゃって…キツイ。えへへ。(笑)」
との訴え。

これは娘なりに、ちょっともう言わないと限界と感じるまで様子をみてくれたんではなかろうか…!!

ああ…しかも図星だよ。

ちょうど貧血治療の為に仕事に行けなくてお金はない…。

いや、
父ちゃんは真面目に稼いでいるし、だからこそマイホーム買えたし、お金ないない言うと父ちゃんにちょっと失礼かもしれないなとも思うんだけど…

毎月、ゼロになるまで使っていいわけではないから「ない!」と強調しておくのだ。

娘、ついでに息子も、サイズアウトの危機…。

それが冒頭の「とある事」でした。

おさがり、
もらった時にはすぐ着られるものがなくて、いつ活躍するのか待ち遠しかったんです。
それが、こんなふうにピンチの時に救ってくれた。

おかげで息子はゼロ円でナイキやアディダスを着る事が出来、
娘は…強引に120から140へ、アップ(笑)