迷走かあちゃんの日記

2012年に33歳で男女の双子を出産。育てる毎日に追われ迷走中。育児の事、夫の事、仕事の事、世の中の事、お金の事、自分の事etc…尽きる事のない独り言を綴っている日記です。

よく育っているもんだー

この週末、例外なく家事の山です。
が、
土曜日は夫の方の一族との集まり(我が家は横浜。夫一族+夫の兄夫婦一族も神奈川県内)があって、大人8名+我が子2名で会って来ました。

このパターン…
うちの子たちが調子に乗ってわがまましないか心配でした。なんせ子供は自分たちだけ。みんなが久しぶりで可愛がってくれる。

ところが…
なかなか察知する力があるらしく、母ちゃんが警戒していることもわかっているかのような行動をしていた二人。
やるな。

周りの大人の「よし!」と「待て!」に従順に従い、(犬か。)料理や遊びを楽しみながらもお利口。
お見事…。。。

まぁ、普段、些細なことでメソメソしすぎだわ。と出かける前に話をしたのだけど。

注意されて泣く。
遊んでいて冗談で言われたことで泣く。
思い通りにならないと泣く。
などなど…

それじゃ楽しくやれないわ。と
バッサリした内容の指摘を
アッサリと話す母親。
楽しくやれなかったパターンと
楽しくやれたパターンを
想像してみる息子。
イメトレ大切。

まっすぐな子供らしさと、
もうすぐ小学生だという自覚のもと頑張る姿勢。

そして、
日頃やりたいことに打ち込んでいる自由時間が多いからか、「読み書き」と「歌」にいつの間にか強くなっているようで、おばあちゃんの絵本を借りてスラスラ朗読を始めた娘にはおじいちゃんおばあちゃんから称賛の声。
すごく上手!
デキる方なんじゃない??
などなど。

もうすぐ卒園の子供たちの成長の様子。
先日クラスの懇談会でも色んな話が出ていたけど、親から見ればひとつやふたつ、心配事や焦りもあります。
うちで言えば
●おねしょ多すぎ
●時計が読めません
結構致命的な遅れ?という印象はあるものの、
「でもまーできるようになるに決まってるし」としか思っていない。今できないものはしょうがない。布団を二晩連続汚さなかったらお小遣い1円!というレベルで日々を進んでいるところ。
時計も、「これはわかる」が増えてくれば全部が繋がると思っている。例えば「9時」はパッと見わかるし、8:50に時計を見ながら「あと何分で9時?」と聞いたら「10分?」と言える。けど全部はわかりません。(笑)

思い返す暇があんまりないだけで、
ずいぶん成長が加速しているかもしれないなと実感します。 
今年40歳になる自分が、子供だった頃に親にしてもらった事は、人としての基本(道徳的な事や愛情)以外はさまざまな変化の中で進化して現代になっているから、まねっこでいいと思っていたら時代に遅れてしまうのだろうと思う。

英会話を始めたのも我が家の「現代に対しての遅れ」を自覚しての事。
大人も、子育てしながら新たに学びながら働かないとついていけない気がしてる。

自分が、学校の勉強をとてもつまらないと心から思っていた。(先生ごめんなさい)
部活や友達つき合いが充実したから学校自体は好きだったけど、単位や成績の為にイヤイヤだった学業はなんにも身にならなかったようで、小学校いっぱいまではテストも楽勝で習字や絵でも賞をもらっていたけど、中学生以降はとんでもなく落ちこぼれ。
しかし30歳近づいてからかな、特に日本の歴史と英会話には自然に興味が。あと、仕事で原価計算など必要になった時に数字に弱すぎると駄目だなと思ったと同時に将来家計を計画したりコントロールしないとならないと自覚。

テストの為にもそうだけど、

やっぱり「興味」がなんといっても意欲をかきたててくれるなぁと思います。

子供の集中力は、時に、目を見張るほど。

春からは新しい環境になるけど、
子供たちそれぞれが、生活リズムも確立していけて、その中で好きな事に没頭できるタイミング。
やりたいことを見つけたときのサポート。
大切に考えていってあげようと思います。