我が家のおひなさまです。
今は二代目の娘の物として飾っていますが、私が0歳の初節句に父方の祖母が買ってくれました。
自分に娘が生まれてきてくれた時に悩んだんですけどね。
(お下がりじゃなくて買ってあげたいな…)
とか
(無事にお嫁に行って幸せになるところまで見守ってもらったけど…もうボロボロになってきちゃったけど…お別れ考えてなかったな…)
とか。
今年はぼんぼりがうまく立たなくなってしまった。
危うくまさかの七段飾りなだれ事件になる寸前でした。焦った…
いつかは
手放すことになるけど
古くてボロボロだけど
毎年ちょっと面倒くさいのも本音なんだけど
やっぱり宝物なんです。
しみじみそう感じながら
今年で8回目の桃の節句をお祝いします。
こうやってきっと
心から成長を喜んで育ててくれた優しい祖母や母の姿を
今、母となった自分に重ねることができて
(普段くだらないことでイラーっとしても愛情を完全に忘れることはありません)
その喜びをいずれ
娘も味わうことができるんだろな。
そんな気がします。
根拠はないけど
この子は幸せになる。
本気でそう思えてしまう親バカさんでした。
♪お読み下さりありがとうございました♪