迷走かあちゃんの日記

2012年に33歳で男女の双子を出産。育てる毎日に追われ迷走中。育児の事、夫の事、仕事の事、世の中の事、お金の事、自分の事etc…尽きる事のない独り言を綴っている日記です。

看病

夫がインフルエンザAで寝込んで3日目が終わろうとしています。

つい先日、私の2泊3日の手術入院で色々サポートした矢先に、今度はすっかり元気そうな私に入院期間以上、看病してもらってるとつぶやいていました。

今日で解熱かなと思ったけど、時折まだ発熱。
体は痛いけどそれでもだいぶ楽になったそうです。

ちょうど今は、しばらくパートのシフトを入れていないし、体調も慎重な時なので、家族以外の為に私の時間を使う事がほぼない。
特に私としては負担になることもなく、隔離部屋で休む夫に、トレーで食事を配膳して、冷たい枕交換したり、様子見に行って熱や汗の状態見たり、静かに淡々と世話を焼いて過ごしている。

振り返るといつも私はだいたいなんでもかんでも一気にやって過ごしているので、
「忙しそうな人」だと思う。
あれもこれもやる。
だから誰かを看病とか、我が子以外相手に、ゆっくりやったことないかもしれない。

でもふと今回ゆっくりそばにいたなと思った。
バタバタと物だけは困らないように準備してあとは頑張って一人でインフルエンザAと戦うのよ!と置き去りにして仕事に飛んでいってしまうのがこれまで常だったと思うから。

働き盛りの時に夫婦のどちらかが闘病生活に入ったら大変そうだけどそうなったらなったで病院や家族と連携プレーなんだろうな。

特に健康に大きな問題なく夫婦共に働いてこられたからそれで当たり前で、健康に感謝とか、相手の存在を大切と実感とか、日頃ない(←はい、最低です。)けど、なんか、

いや、大切ですね。
なんかあったらちゃんと私がお世話します。

って思いました。胸の内でこっそり。

妄想は続き…
(介護って、この感じをもっとどんどん大変な事もできるようになってくイメージ…?いやー…でも私膝弱いし重い事とか無理…)
勝手に膨らみ…

あ。
私6コ上だった。
介護されるのは私じゃん?

と思って妄想も無事に終了。

よく、
「人の心配より自分の心配しな」と突っ込まれます。
気をつけます。(笑)