昔は姉妹のようによく喋って笑いあった母と私。
今では札幌と横浜で離ればなれ。
育児がまだもう少し大変な時期だから、
日々がどれだけ大変かわかるから、
母は連絡を控えているのがわかる。
細々と暮らしている母が私と子供たちの誕生日に「少しだけど…」とお小遣いを送ってくれる。
今年は文房具と、
普段は自由に選ばせないような高いお菓子を買ってあげました。
買い物へ行く前に、
●文房具に興味があること
●娘がジングルベルをキーボードで演奏
を母に電話で聞かせると、
「昔のあんたにそっくりだね!懐かしい〜!!」と喜んでいました。
ちょうど今の娘と同い年の頃私は、いとこのお下がりのオルガンに夢中でした。
で、たしか小学校低学年の頃、初めて自分のお小遣いで文房具を買いに行くことを許された私は、3,000円くらいだったかな…
大量に鉛筆、消しゴム、ノートなど買いまくって母に連れられお店の人に一緒に頭を下げて返品したような記憶があります。(笑)
普段は遠い母。
子供たちの卒園式と入学式に参列してもらう予定なので3月に久しぶりにゆっくり会えます。
これから子供たちの色んな独り立ちをサポートするべき母親となった娘の私。
子供たちには初めてのおつかいもさせていないし、来春、保護者なしで登校する日が来るんだと想像するだけで心配でたまらない。
そこの勇気とか、
気をつけてあげたことなどを、
遠い記憶を辿って(笑)話してもらいたいなと思っています。