迷走かあちゃんの日記

2012年に33歳で男女の双子を出産。育てる毎日に追われ迷走中。育児の事、夫の事、仕事の事、世の中の事、お金の事、自分の事etc…尽きる事のない独り言を綴っている日記です。

双子むすめがメンタル不調です

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こんにちはーさくです。

最近、

夜更かし&朝寝坊気味です。

今夜は、

帰宅して即シャワーを浴び、

夕飯も手早く、

テレビも我慢して途中で消して、

ベッドへ。

好きな絵本を

一冊ずつ持って行き、

楽しく読み聞かせて、


「じゃ、明日もっと早く

起きるために、寝よっか」


と、おやすみの体制に…。



とはいえ、私は寝ちゃいけない。

寝たいけど

これから台所の片付けと洗濯物…

明日は遅番だから

送りの後に郵便局へ行って…

などと、

目を瞑りながら

子供たちのいびきが聞こえてくるのを

待ちながら考え事をしていました。



まもなく

息子がグーグー言い始めました。



よし。と一安心していたら、

突然、

娘が飛びかかってきました。

……?!



わたしの背中にくっついて、

震えてる…?

泣いてる…?

「どーした?…泣いてるの?悲しいの?」

「だって

かあちゃん

こっち向いてない@#?/~:!☆」
(クスンクスン…)



双子を両脇に、

川の字でいつも寝ていて、

かあちゃんがどっちを

多く向いているかで、

どっちかの子が怒るとか、

かあちゃんの取り合いになって

収拾がつかないとか、

まあよくあるんです。



でもこの日のは少し違いました。



今の事だけを訴えている様子ではなくて、

なんか抱え込んでいるようです。




娘はわりと、お利口さんで、

どこでも一生懸命

「いい子」でいます。


口うるさく言わなくても、

親が困るようなことはしないし、

つい、してしまっても

すぐに気がついてやめる。

それどころか、

甘えん坊でひょうきんな双子の兄が、

四六時中いたずらしたり

ワガママ言ったりするから、

度が過ぎてかあちゃんの雷が落ちる前に

察知してフォローしたり、

兄のために自分は我慢したりしている。

とても気を遣う子だと思います。



しかし皮肉なことに…

まっすぐ素直で子供らしく、

手がかかる兄の方が

比較的、親戚からも構われやすく、

可愛がられます。



娘の心のなかで

いつしか

「みんな、わたしのこと、

キライなのかな?」

っていう不安に繋がることが

増えていき、

その不安が

エスカレートし始めています。



双子の兄のことは、

ライバル視するように。




双子だと、

なりやすい現象かもしれません。

でも、じゃあ、

お友だちとはどんな感じかなと、

いつもお迎えの一瞬に

色んな子が話しかけてくる中で、

「我が子はどんな様子で、

どんな気持ちで、この集団にいるのかな」

と私なりに観察してきます。



クラスで親しくしている子の中には

ストレートに感情や言葉を

悪気無くぶつける子もいて、

ケンカも多いけど、

積極的に人間関係を

築いているようにも見えます。

しかし

うちの子たちは二人とも、

消極的というか優しいというか、

思いきり行けないタイプの様子。




社会で一生懸命

「お友達と仲良くする」

「先生の言うことをきく」

「色んな課題に取り組む」

5才なりにできています。

どうしても不安で

悲しい娘ですが、

長くハグした後に

にっこり目を見て伝えました。


「悲しいのは我慢しないでね。

話してね。

大事な大事な娘。

家族みんな、

お互いに大好きでしょ?

○○(娘の名前)が、いつも、

一生懸命頑張ったり、

我慢したり、

優しい気持ちで色々してくれてること、

ちゃんと見てるから。」

ふと自信をなくすときに、

ちょっと深く、

こじれてしまうのかな。



でもそれを

特にダメとはしないでも

別にいいのかなと今は考えています。



自分が受け皿になることで、

わが子が自由に考えて、

自分次第で

マイナスにもプラスにも転じていく

その感覚を

繰り返し体験して欲しい。




自分で選ぶ。

自力で進む。

わが子の成長に合わせて、

手出しせず見守ったり、

手を差しのべるべきだったり。




できるだけ上手に

寄り添ってあげたいですね。