迷走かあちゃんの日記

2012年に33歳で男女の双子を出産。育てる毎日に追われ迷走中。育児の事、夫の事、仕事の事、世の中の事、お金の事、自分の事etc…尽きる事のない独り言を綴っている日記です。

頑張る姿をちゃんと見てくれる

タイトルの『頑張る姿をちゃんと見てくれる』というのは、娘からの不満の声に対して、最終的にかけた一言です☺

学校の給食当番でみんなのお皿に食事をよそる係。

牛乳や箸などを配るのとは違って、頭も、手先のテクニックも多少使うので難易度が高いです。

娘は、スープ係を日替わりで交代するはずのペアの子が『スープをよそるのは難しくて無理だから絶対にやりたくない』と言ってやらないため、当番の週は毎日スープをよそるハメになっているのが不満。

先生にも話したけどペアの子が頑張るわけでもなく状況は変わらないと言っています。

先生なりに、生徒みんなの平等性や個人差などあらゆる面に気をつけつつ、誰か一人の訴えをダイレクトに反映したり、なんでも白黒ハッキリ決着することばかりでもないのでしょう。

娘も、失敗しながら一生懸命スープをよそっているので、誰かにわかってもらわないとやってられません。(笑)

悪気はないけど、具だくさんになったり、具無しになったりしながら、仲良しの子から『え〜!!全然入ってないよ〜!!』とか、強い子から『具をたっぷりもっと入れてくれよ』とか、よそりながらもヤンヤヤンヤ言われながら悲しくなりながら、責任持って最後までやっているわけです。

そう。
苦手だからと逃げずに一生懸命やる姿。
辛くても責任持ってやる姿。
それを見ている先生や友達が○○(娘)を信頼するようになっていく。

『頑張ってるね。頑張る姿をちゃんと先生見てくれるよ。』

そう伝えると少し納得したようなので、良かったら夕飯の味噌汁よそる時、みんなだいたい平等になるようにしてるママのコツを教えようかと誘うと目を輝かせて鼻の穴を膨らませて二つ返事をする娘。

カワイイです(笑)

底に溜まってるのをかき混ぜる事や、おたま一杯の中に汁と具の割合をどのぐらいどんなふうに入れてるかとか、鍋の中の汁と具のバランスを見る事とか、そうしてよそった3つのお椀を見比べてだいたい平等になっている事とか。

ちょっと実習してみてわかったのは、おたまの持ち方が不安定でした。😅

明日はうまくいくとイイね💞

♪お読み下さりありがとうございました♪