『身の丈』って、しばしば自覚するものです。
主にそれは、行動を選択する際に意識したりすることなのですが、
『興味』や『知識欲』というのはどこまでも止めずに持っていて良いものだなと、
最近つくづく思います。
タイトルの手の中に納まるものだけなんてつまらない。(という気持ち)は、
『気持ち』と『行動』をごちゃまぜに考えてしまうと、
『いやいや、こんなに毎日あわただしいのに、自分に抱えきれないほどにあれこれと何かやるの?できるの?』
という話になってしまうのだけど
『違う違う。忙しかったり気持ちが詰まったりするなら、なおさら外に目を向けないと、気持ちが内へ内へ向かっている時はろくなことない。視野が狭くなる。』
と思うゆえのタイトルです。
私は、昔馴染みの気の知れた親友と離れた土地で暮らしている上に、旦那は正直話し相手としては物足りないし、新たな友人が徐々にできるにつれて、距離感に気を使います。
私のようなママさんは、ひょっとすると、表面的には上手くできていても、実は孤独な育児になりがちです。
子どもの成長に関わる、幅広いあらゆることに気を配りサポートする反面、
母として、今の時期の育児として、常にアンテナを持って考えて行動しようとしているけど、自分の中で悶々と答えを突き詰めて悩んでいても、日々、子ども自身も、社会の出来事も、変わり続けるわけです。
『手厚くサポート』がもはや正解なのか不正解なのか、
わからなくなる日も。。。
一生懸命なあまり煮詰まってきたときは、気分転換に限ります。
私は自分の知らないことに対しては、怖い反面、『知って怖さを克服したい』と思うタチです。
昨年の体調不良で、パートにめっきり入れなくなった頃に『ポイ活』でアンケートやクイズなどを遊び感覚でやっていると、
気をつけないと、大きなポイントをエサに、あやしい話(笑)も紛れていると個人的には感じます。
しかし、欲張らずにスキマ時間を楽しむ分には、楽しいです^^
脳トレ問題は自分の遊びになる上に、
子どもたちにちょっと復習がてら問題を作ってあげるときにアイデアとして役立ちます。
漢字や算数、地理問題などを、クイズ形式でやると楽しいものです。
旅行に行きたくても、我が家は全然行けない家庭なので、
アンケートで『長崎で行きたいところはどこですか?』とか、
『山形といって思いつくものは何ですか?』など、
聞かれても自分は全然わかっていないことに気がつきます^^;
別にクイズ王を目指すことにしたわけではないけど(笑)、
行けなくても知ってる人は山ほどいます。
知るようになると、『会話の世界』も『想像の世界』も広がって充実する。
だから、一般常識とか教養もそうだし、流行も、
どんなに忙しくても大切なんだと改めて考え中なのです。
毎日同じことの繰り返しを守ることが必要不可欠なのは、
家庭を守る人、外で働く人、それぞれに必死だったりもしますけど、
究極、
3分でいいから本を読むとか、
3問でいいからクイズ解くとか、
わからない言葉が出てきたら必ず調べてメモするとか、
朝10分ウォーキングするとか、
時間が無いなりに、『365日、一日たりとも3分の猶予もない』人なんていないと思う。
たぶん、その最初の、ほんの少しの行動が出来たら、
そのうち、
一度で頭に入らないとしても月に一冊本を読むとか、
毎朝ウォーキングするとか、
一年にひとつでもいいから苦手項目を克服するとか、
繋げていける。
大人も子供も、めいっぱい、手の中に納まりきらないほどに興味関心に向かって走れれば、自分の顔も、自分の周りの人の顔も、もっと明るくなってゆく気がする。
『停滞』とか『退屈』が嫌いです。
毎晩、台所がきれいになるのが23時でも、
お得な情報やかんたん美味しいレシピ、子どもに合った学習サポートのヒント、
自分と違うタイプ・違う境遇の人の日記から何かを考えたり、共感したり、
ブログ巡りで遊んで、
感性のアンテナがさびないようにする。
(眠い時や仕事が忙しいときは、出来なきゃできないで良し。)
ネタを豊富に仕込むようにしていると、
こども相手でもそうだし、色んな相手との会話が楽になる。
今も、おすすめされた本は読むし、LINEの相談には真剣に答えるけど、
時間の余裕は決してないから、
『もう、常にいっぱいいっぱいで、何も取り入れられません!!』と、
つまらなくなる方向へハマっていかないように、
テキトーに何かをサボるし、優先順位を少しずつずらしてバランスをとるようにしています。
保育園時代が忙しかったから、
乗り越えると一回り大きくなれた気はします^^
(今、お子さんが保育園に通われていて、時間に追われている方の頑張りは目に見えてわかります!!)
たまに振り返り、
『すべて、なんとかなるのだ』と自己完結。(笑)
♪お読みくださりありがとうございました♪