夜尿症治療の経過を記録しておきます。
7歳8か月の娘のおねしょを、ようやく『治療』の意識で行動したのはつい最近です。
経過報告と今後の相談で受診してきました。
医師:『夜尿量を少し抑えてあげるとしましょうか。』
医師:『膀胱容量は?・・・と(私がつけたノートを読む)』
医師:『んっ?!100?!』
私:『はい。日中トイレに行ったときに量ったのが100mlジャストでした。』
医師:『年齢的に200mlは欲しいね!』
私:『先生、私、前回聞き間違えていました。。100mlなら先生の言っていた数字だからちょうどいいんだななんて思ってましたけど、全然違いましたね。。。』
医師:『うん、でも、(おねしょせずに)成功してて、朝140mlの日があるから、100よりは大きそうだよ!』
そして・・・
夜尿量の調節機能を手伝ってくれるお薬『ミニリンメルトOD錠120μg』を出してもらいました。
このお薬は『水中毒』に注意が必要。
特に子供が下校してきてから寝るまでの生活は管理してあげる必要があります。
夜尿を治すためには夜の水分塩分を控えないといけない。
逆に、朝、娘は血圧が低くなりやすいので塩分を体に入れて血圧を上げてあげる。
朝食は毎日しっかり摂ってくれますが、娘が家族で一番食欲がないので、
(それなら少しでも本人が食べやすいものをなんでもいいから摂らせてやりたい)
なんていう思いでゼリーやヨーグルト、果物、スープ、タマゴ、トースト、ウインナー等々・・・
息子は『おなかすいたー!』とか『もっと食べたい!』というセリフが増えてきて上手に栄養を摂れている感じはするけど、
娘は朝も夜も、制限を窮屈に感じたり、朝はなんだか辛くて苦手という調子で・・・
体のためにも朝パンよりごはんの方がいいんじゃないかと思うけど、なかなか完全移行できずにいます。
生活リズムはずっと繋がるので、何か改善の必要性が出てくると、それに合わせて改善した方が良いことが他にも出てきたりするけど、
まあ、
『私のせいだ』とか『私が間違っていたんだ』とか、あまり凹むこともなく、
単純に素直に『その方がいいって納得!』と思って、
今は娘の成長のために、いつの間にか習慣になっていたことを少しずつ良い方へ直す作業をコツコツやっています。
お薬は1か月分もらっていて、
その間、お薬の使い方に気をつけながら、どれだけ成功率があがるか。
ちなみに、
私:『薬で夜尿を抑えて・・・でも、薬をやめたら元の夜尿量に戻るっていうことですか・・・?』
医師:『うん、そうね。』
私:『だと、なかなか治らなければこれからずっと薬を飲むんですか?』
医師:『うーん、そうだね、また1か月経ったらどんな感じか見て、その都度だね。記録は続けましょう。』
私:『わかりました。よろしくお願いします。』
薬は頼りになると思っている反面、
薬はあまり長く使わなくて済むならその方がいいなーとも思っているので、
ちょっと心配。
でも、おかげでなんとか前進しているんだから頑張らなきゃな。
夜尿量はちゃんと調節されています。薬が正しく効いている^^
200mlとかおねしょした日も先月にはあったけど、薬を飲み始めてからは成功率が上がり、朝一の尿量も100ml前後です。
今は娘が夜尿症治療、息子が5月の事故後の経過観察、そして二人とも矯正歯科に関わる食生活の注意事項があるので気をつけることがいっぱいなのです。
全部、未来の安心のため。健康な体のため。
未来の自分のためにがんばれー!!その調子だー!!
♪お読みくださりありがとうございました♪