子供たちに英語を教えてくれている先生たちは皆さんフィリピン人です。
先日予約時間までに子供がご飯を食べ終えることができなくて、代わりに数分私がレッスンを受けた日にこんな話をしてくれました。
『わたしのお母さんは英語ができません。フィリピンの言葉(フィリピーノ)しか話せません。今はフィリピンでは小学校から英語で学習するので、みんな必死に英語を覚えます。覚えないと小学校へ通えません。勉強は嫌いだったけど、私もとても必死に勉強しました。はじめは全くできなかった。』
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なんとか聞き取れる&全くわからない言葉が出てきたら待ってもらってGoogle翻訳で調べるという私のレベルで解釈した話です。
フィリピン語は『フィリピーノ』っていうみたいだな。
『マミー(私の事)がお子さんたちと楽しく英語を覚えるならコレがいいと思います!Disneyのaudiobook!!』
と、親切にオススメしてくれたので素直に買いました^^
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ははーーーん。。。。
最初は全然聞き取れません。速い!! だけどこれが普通の速度だな。だから生身の英語を目の前にすると圧倒されちゃうのか。
このスピードで来る日も来る日も聞けばいいんだな。
人物名だけは聞き取れます。そしてセリフの真似を したくてセリフのところを特に集中して聞いたり呟いたりしています。
『Olaf,did Elsa build you?』
『Yeah.Why?』
『Do you know where she is?』
『Yeah.Why?』
『We need Elsa to bring back summer.』
『Come on!』
アウトプットの回数をこなすと、経験上、身に付きます。
学生時代の英語の授業は嫌いで、ほぼ理解できずひどい成績でした。
しかし社会に出て、『英語はできません』と言ったら日本語しか使わない場所で使われるから大丈夫と思っていたら大間違いで、人不足で適任者がいない場合には誰かがやらなければなりません。
国際的なホテルのレストランで、繁忙期のヘルプとして一冬勤務した際に、英語スキルほぼゼロでエントランス担当になった時に、英語ペラペラのルームメイトに特訓してもらいながらなんとか予約のコントロールや席案内、ルームサービスの電話応対などをこなしたことがありました。
できるように本当になりたいときは 『覚えたいな~♪』なんていうワクワクはどこへやら、『覚えないと明日ひどいことになる』危機感しかなかったので強引だけど頭に入りました。
今はこう、人生が楽になったわけではないのに、なんていうか、ゆるいんだろうな・・・私って。と思います。
さすがにこれだけ国際社会なので、自分の周りには英語ができない人がたくさんいるから別にいいやじゃなくて、子供たちと一緒に身につけています。
♪お読みくださりありがとうございました♪