迷走かあちゃんの日記

2012年に33歳で男女の双子を出産。育てる毎日に追われ迷走中。育児の事、夫の事、仕事の事、世の中の事、お金の事、自分の事etc…尽きる事のない独り言を綴っている日記です。

下校にヤキモキ。。。

つい数日前、悩み、
「下校 時間かかる 心配 小1」
辺りを検索。

小学1年生は
お話しながら普通の倍の時間をかけて歩いたり止まったり…とか
ボス的な活発な子の一存で寄り道コースを断れずにつき合って遠回りしてきたり…とか
皆さんいろいろいろいろあるらしいですね。

それに親御さんの考えや対応もさまざま。
「2時間帰ってこないこともあるよ」という人でも慌てず騒がずに構える人もいる。

私は、
お友達との時間は本当に楽しく大切!
だけど!
下校はとりあえず真っ直ぐ速やかに帰ってきて、それから遊ぶ。ってしないと駄目だわ。と話しました。 

ちゃんと通学路を進んでて、でも30分オーバーくらいならまだ見守りの地域の人たちも許容。
それが1時間以上オーバーで我が子を含む一年生の集団を見つけたので「遅いぞっ!!」とその見守りのおじさんから喝が入った。
その日は普通のペースで息子が帰宅してから、娘だけずいぶん帰ってこないので心配になって様子を見に向かった。そしたら偶然そんな場面に遭遇した。

よく娘から話に聞いている「いつもみんなを足止めする子」がその日もやはり一緒だったのを見て私は(あ、やっぱりなぁ。やだな。)と思った。

連れ去り事件も多発・多様化しているし。
誰にも合わせず一人ぼっちで行動しても心配。

「帰り道が楽しくて沢山おしゃべりしたいのもわかるけど…足を止める仲良しのお友達にだって、いつも心配して待っているおうちの人がいるわけで。
もちろん〇〇(娘)のせいで遅くなってるわけじゃないだろうから〇〇が悪いわけじゃないんだろうけどね。たまに(本当は早くおうちに着きたいなー)と思ってもきっと合わせてるでしょ。
もしかすると足止めする子はお父さんお母さんが忙しくてそういう話をされたことがないだけかもしれないしね。言われればわかるよ。
一緒に帰ってる仲間が大人数だからって大丈夫だと思ってる?暗くなってきて、あまりにも遅すぎて、地域の見守り隊のおじいちゃん達も居なくなっちゃって、そこでたまたま離れて歩いた誰かがボーっと道路に出て車にひかれたらどうするの?…想像するだけでこわいね。絶対そんなことになってほしくないね。
まだ小さい一年生のみんなにも安心して楽しく安全に帰ってもらいたいから地域の人も助けてくれてる。外を子供だけで歩くのは危険がいっぱいだということは、もう一回ちゃんと考えなね。
よくわかった上でみんなで楽しいのはマル。
みんなのルールやまわりの人の迷惑なんて別にいいから自分たちが楽しければいいのはバツ。それやってたら冗談じゃなくて本当にそのうち大怪我したりさせたり、最悪死ぬからね。」

うちの娘も
みんなを毎回足止めするお友達も
その二人の、そのグループの、仲も
日々成長してゆく。

正直、親から見て、付き合わせたくない子供もいる。
そしてそれはおそらくお互い様の世界。

子供の心配はしても
人間関係の詳細には手出し口出し無用なんだろうなぁと考えさせられる。

思いやりや判断力は繰り返し自らの失敗から学ぶといいなと思う。ちゃんと肌で感じ取って。勇気もだんだん身につけて。
ただ
身の安全だけはまだまだ守ってやらないと、
今、目が届いていない時に危ない方向へ行きつつあるんなら、
いちいち止めに入れないので、
しつこいほどに「想像のヒント」を与える。
こうしたらああなるかも。
ああならない場合もあるけどなったら大変。
ならこうすれば大変な事にはならない。
とか
こんなことをしたい!だめなの?
ん?
ああ。楽しいことをするのがだめなんじゃなくて、そのやり方は何が危ないからだめってことか。
じゃぁどんなふうにならできそうか考えよう!
とか

いちいち「ちょっと考える力」がないと目の前にゴロゴロ危険が転がっている。

昔に比べて車の運転手も注意散漫なのかルールをわかっていないのか、止まるところで止まらない。

スマホどころかタブレット片手に、自転車を片手運転でヨロヨロしてるおばさんとか…

小学1年生にして既に…逆上すると何をしだすかちょっと怖い子供とか…

心配だらけ。

でも
教えて
いつも耳を傾けて
祈って
信じて
待つ!

ちなみにヤキモキはだいたい娘に対してです。

息子はたぶん、嫌われ者ではないけど、やはりちびまる子ちゃんの山田っぽくて、いつも楽しそうで、誰かと笑う場面はよくあるけど、特定の人と群れず、マイペースに自分の目的に向かって行動する。おバカさんっぽいのだけど誰の下にもつかない。
従っていつもぶっちぎりで堂々と一人で自宅に向かい、道中気の合う友達に追いつくことがあってもアヘアヘ笑いながら颯爽と抜かしていく。たまに気が向いたら見たことない新しいお友達に我が家を案内する。など、
アホなのかしっかりしてるのか自立してるのか孤立してるのか楽しいから笑っているのかどんな時もクセで笑っているのか…
でもなんとなく
ああ、大丈夫(*^^*)と思えます。

子の成長を見守るのは心配事が尽きないものなんだな。
小学一年生、下校に関しては、時折すごくそう感じます。

♪お読み下さりありがとうございました♪