迷走かあちゃんの日記

2012年に33歳で男女の双子を出産。育てる毎日に追われ迷走中。育児の事、夫の事、仕事の事、世の中の事、お金の事、自分の事etc…尽きる事のない独り言を綴っている日記です。

本気で真剣なことほど不器用さが出てしまう

睡眠の質を下げるから就寝前のスマホはやめましょうとテレビ番組などで度々聞いているのだが…

おはようからおやすみまでで、ゆっくりブログ読んだり書いたり出来る暇が、唯一就寝前だけなのです(^_^;)

現代人って時間配分できないほどにやること抱え過ぎるもんなんですね。

テレビやスマホで、
脳の中で処理しきれないほどに情報仕入れ過ぎて、脳が疲れて、もの忘れが激しくなったりとかもするみたいですね。

連休が終わり明日から平常運行ですね。

保護者は仕事休めないのに、子供の預け先はことごとく閉所…という、いったい私にどうしろと!!?この世の中は言っているのだろうか…?というストレスと闘った人もいますよね。

私は貧血で体調不安なので休職中。
そのため子供たちの居場所の心配はなかったがお財布の心配ばかりして過ごしています。

今日私たち親子は保育園のプチクラス会(卒園から一ヶ月だけど)のような集まりに行って楽しい一日で連休を締めくくる事が出来ました。
 
大きな公園でピクニックだったので、事前に買った食材の費用と駐車場代が550円。
今日もお財布を苦しめずに乗り切れた(^^)ほっ。

入学してからの一ヶ月間というものが、みんな、戦いだったことがわかって、(うちの子達が特別おバカなわけじゃなかったんだー良かったみんな一緒だ!)という安心感(笑)を得て帰ってきました。

最初はみんな「教科書ってなに?」「ノートってどれ?」っていうレベルから始まるわけです。
それを、時間割見て自分でランドセルの中に揃えられるように仕向けてゆくわけです。

本に書かれているような理想の育児とか、こないだ読み返した親がせっせと送ってくれた育児に役立つ新聞の切り抜きに載っている事とか、全部、無にしてしまうのだけど…

短気な私は
「アホなの?」って始まってしまうのです。
一生懸命だがちょいちょいふざける双子を相手にいつまでも優しくかまっていられん。ってなってしまうのです。
入学して最初の一週間なんて本当に…ランドセルを前に「持ち物の準備」とか「先生からもらってきたもの」とか確認するのが大変!
お恥ずかしいですけど。

子供が必死に子供を育てているようなものです。
はー。。。

まぁ、
子供たちに、一生懸命さはまっすぐ通じているらしく、母ちゃんがキレた時には(ふざけすぎたかな?)とか(ダラダラしすぎたかな?)とか(今度はちゃんと出来るかな?)とかちゃんと考えてくれているようで、ちゃんと進化してくれてありがたいし、素直に「頑張るからね!」とやる気を見せてくれる。
本当にこっちが恥ずかしくなる。
もっと前向きに子供たちを支えてやらないとという思いなのに…

未熟すぎるーーー(;・∀・)

ごめん。
ごめんなぁ…オマエたち…。
めげずに素直で伸び伸びやってくれて本当にいい子だ…。

と、健気でかわいい子供たちの寝顔を見ながら思います。

同じく、
それぞれ我が子を愛するママ友パパ友達とゆっくりふれあってきて、つくづく思うのが、

「やっぱり人間って、真剣になればなるほど不器用さが出るものなんだろうなー」って。

昔、仕事でピリピリしてた友人にも同じ話をしたんですけど。

本気じゃなければ冷静に見れるしうまくこなせるのに、なんで一番大事にしてることが、一番頑張っていることが、うまくいかないんだろう。って悩んだ時は、もう、そーゆうもんなんだなって思っとけばいいよ。って。

だって、
本気なんだもん。
そう冷静でばかりはいられないよ。 
期待もするし、一喜一憂したくもなるし、向上心先走るし、ムキになることもあるし。

人格的に信頼の置けるママさん方が、楽しく遊んでいる中でも、けじめで叱ったり、叱る中でイライラしてきても辛抱しながら諭していたり、楽しく遊んでるからとなあなあにしてしまわないで我が子が道徳的にいけない行動をしたらその場で直させる姿を見ていて、勇気づけられます。

いい日だったね。

子ども同士も、親同士も(^^)

これからも失敗したと思ったら次に活かしましょう。子も親もお互い失敗とやり直しの日々を重ねてすごい勢いで経験してる。
それが成長に繋がってないわけがない!