迷走かあちゃんの日記

2012年に33歳で男女の双子を出産。育てる毎日に追われ迷走中。育児の事、夫の事、仕事の事、世の中の事、お金の事、自分の事etc…尽きる事のない独り言を綴っている日記です。

新たな課題!

今夜は、ご近所のお友達(子どもたち)について書きます(・∀・)

母ちゃんは今朝ちょっと面食らいました…。

最近自然な流れでご近所のお宅のお子さん達と親しくなりました。様子をみてようやく親御さん方にもそれぞれご挨拶できたところ。
これから小学校も一緒!
お付き合いの始まりです♪

すでに自力で登校できるようなお兄さんお姉さんのいるお宅の下の子たちは、大人がいなくても自由に家を出て目の前の公園やその周りへの外出を許されている様子。

我が家はというと、夫婦で話し合った結果、お互いに一致で「一人で登園もできない幼児が、大人抜きで外で遊ぶのは無し!」です。
危険な箇所もいくつかあります。
大袈裟だけど、最悪、運が悪ければ命を落とすと思います。

新しくお友達が増えた子どもたち本人は、もちろん、もっと遊びたくて仕方ありません。
(少しはゴロゴロできると思っている日曜日の午前中…!)そう思っていたつかの間の時間を、公園に行くようにしようと思い、先々週、先週、と行きました。

そして、祝日の今朝…。
買い物やオンライン英会話の予約など、家庭の用事もあるので今日は公園の予定ではありません。

朝9:30
ピンポーン… 
お友達です。

この時間なら30分くらいなら良いかなと思いましたが、「遊ぼうと思ったんだけど髪切ってくるね」と伝える為の訪問でした。
「わかったよー。うちも今日はやることがあるから公園へは行かないよ。また今度ね!」

これでやりとりは完了かと思った。

5分後
ピンポーン…
同じお友達です。

「昨日貸してた棒、大事なんですけど、どこにありますか?」

(…!?)
へ…
棒?
娘が持って遊んでたやつ?
あれは借り物だったの?
そこらへんで拾って気に入って持ってたのかと思って砂場の横に置いてきちゃったよ…
しかも一晩経ってから言われても…
娘も返さなきゃいけない認識もなく、
お友達も昨日の解散時には忘れていたのに…

と、心の中で独り言…。
(ちょっとヤダーやめてよー)

まぁでも親切にしてくれるお兄ちゃんが困っている。急いで親子で公園へ出動。15分くらいかな、探し回る。
けどなかった。
残念。お友達も諦めるというか、納得する。

棒の件はひとまず収束。

次、ちょうどお昼ごはんにしようとした瞬間
ピンポーン…
さっきと別の家庭のお友達。うちのと同い年。

「遊べる?」
「今から行くの?うちちょうどお昼ごはんだよ。今日は公園行かないよー。ごめんね。また今度遊んでねー。」
「うん。わかった。」

終了。

15分後
ピンポーン…
さっきの同い年のお友達と、朝のお兄ちゃんの妹。

「遊ぼう」
と、窓の外に立っている。
窓の中には食事中の私達。
口に物が入ったまま「今日は遊べないって言ったよー!」
ここでは正直結構イライラしました。
努めて穏やかに対応した。

小さい子だから悪気はない。

次、
夕方、息子がオンライン英会話の授業中
ピンポーン…
お昼と同じ2人。

友:「遊ぼう?」
母:「今〇〇(息子)習い事してるから困る。」

友:「じゃぁ〇〇ちゃん(娘)行こう!」
母:「いやいや…お母さんとじゃないとうちはまだ駄目だから。悪いけど習い事中だから帰ってくれる?」

友:「わかったー」
母:「ごめんねぇ。」
友:「またねー!タッチー!」
母:「はいはーい!タッチー!」

そして、
別のタイミングで、
急いで買い物を済ませて来ようと玄関を出た時には、お隣のおじいちゃんと会って

「公園行こうか!」
と言われた。

ひっくり返りそうになりました。
みんなどんだけ公園行きたいねん。(笑)

時間に追われ余裕がないのはわたしだけかい…。
時間がないんじゃい!!
「いっぱい遊ばせてやりたいけど私も暇じゃない!」と言うとおじいちゃん(元気な82歳?)は、「まぁ奥さん!そうだよなぁ!」と言って沢庵のお裾分けをしてくれた。
「俺が公園で見てるからゆっくり買い物行ってきたらいいよ!」とまで言ってくれるあったかいおじいちゃんだ。

周りは気さくで親切だよ。でもだよ。
まだ幼児である双子を、他の子どもたち、もしくは近所のおじいちゃんなど、他人が勧めるままに手渡して、万が一何かあったら困るのだ。お互いに。

誰が信用できる誰が信用できないという話よりも、単純に保護者の監督責任の話である。
保育園児を家族親族もしくは責任ある保育士以外に任せて離れる気にならないのだ。

一週間のやり残しの家事や用事を片付ける必要がある週末。
母ちゃんの休息を多少削って、子どもたちの楽しい予定に変わるなら、そこは良いとして…。

各家庭において考え方はあるだろうけど、今のご時世、犯罪も多く、車や自転車の運転手も注意散漫でスピードを出すことにさほど危険性を自覚していない様子。急いでいれば危険な所もよく見ず飛ばす。何かにぶつかってしまったら「マジか…」ぐらいな人間はおそらく沢山いるかと…。

一昔前の子供(自分の時)の様に近所で子供同士冒険するのはとても楽しいだろう。

でも、
同じ程度の安全?環境?

少し過保護かもしれないけど、
周りに流されることなく子どもたちを適切に守り育てたいなと改めて思いました。
少しずつ自立させていくのだから。
その少しずつの成長の過程でそのうちお友達だけとか隣のおじいちゃんとだけでも大丈夫になる。
そのくらいなら入学して生活に慣れれば徐々に挑戦できる事。もう少し。


熱心に誘ってくれるお友達。
これから同じクラスになるのかなー?(^^)